Interview
設計課 上内さん
ー 現在の仕事内容を教えてください。
私は3DCADを使ったモデリングの仕事をしています。
使用しているCADはSpace-Eというソフトです。
仕事としては、新規の金型か、既存金型の改修・改造によって異なります。
新規の金型の場合には、設計者の描いた図面のモデルや内作する部品の放電加工用の電極のモデルを作成します。
金型の改造や改修の場合には、以前作成したモデルをお客様の要望通りの形状に変更・修正を行います。
溶接が必要な場合は開先モデルも作ります。
また、品証課で部品やお客様からお預かりしている金型の測定用にもモデルを作成しており、社内で活用されるモデルを幅広く作成しています。
ー 仕事でこころがけていることを教えてください。
速さと正確さです。
社内の図面発行から加工までのリードタイムは金型の納期や加工機械の使用スケジュールによって変わってきますので、なるべく早くモデルを完成させ、次工程でのリードタイムを稼げるように速さを常に心がけています。
また、いくら速くてもミスをしてはモデル修正の戻り作業が発生してしますので、図面通りのモデルを作成するように正確さを心がけています。
部品の加工が始まると修正がきかないため、部品1つを丸々作り直さなくてはならなくなるので、速さと正確さを心がけて仕事に取り組んでいます。
ー 入社を検討されている方へメッセージをお願いします。
金型の知識や設計・現場の経験がなくても問題はないですし、不安に思う必要はありません。
私も何の知識もなくこの会社に飛び込んできましたから。
仕事をしながら覚えればいいと思います。
大きな会社で安定を選ぶのもいいと思いますが、小さな会社だからこその魅力や技術がこの会社にはあると思います。
その魅力や技術が知りたくなった方は、一度会社を見学に来ていただければと思います。
選考の際に、面接官にいえば可能だと思います。
まずはこの会社に興味を持っていただければ、幸いです。